「顧客の状況に応じた柔軟な記事配信で、メディア転載数が明確に増加。」リアルな経営体験でスタートアップ企業の成長を促進するサービス

株式会社リブ・コンサルティング様

株式会社リブ・コンサルティングについて

株式会社リブ・コンサルティングは、東京都中央区に本社を置く経営コンサルティング会社です。
「“100年後の世界を良くする会社”を増やす」という企業理念を掲げ、持続可能な未来社会の創造に貢献することを使命としています。
サービス領域は多岐にわたり、AIを活用したソリューション、事業開発、セールス・マーケティング、組織人事、EVトランスフォーメーション、ベンチャー支援、海外戦略など、多彩なコンサルティングサービスを提供しています。
これらのサービスを通じて、クライアント企業の課題解決や成長を支援し、持続可能な社会の実現に寄与しています。

今回は、調査リリース導入の決め手や導入後の変化について、笹川さん、平田さんにお話を伺いました。

導入前の課題とニーズ

――導入前の状況について教えてください。どのような課題を感じていましたか?

笹川さん:
「T2D3研修(※1)」がリリースされ、スタートアップ界隈でも影響力のある方々に実施していただいたことで、一定層への認知が広がっていました。この時点で「このプロダクトはいける」という自信がありました。

しかし、リーチできる対象が限られており、認知拡大の面では課題を感じていました。これまではマーケティングやリファラルを活用していましたが、影響力のある方々にSNSで拡散してもらう形だったため、再現性が低く、継続的なPR施策にはなりづらいと考えていました。このような課題を抱えていた中で、もっと広い層にアプローチできる方法を模索していました。


※1 T2D3研修とは
スタートアップ企業向けの、実際の経営を再現したシミュレーションを提供するサービスです。予測不能な状況下での意思決定を疑似体験することで、経営スキルや成長戦略を習得可能です。さらに、視野の拡大や意思決定力の向上、組織のエンゲージメント強化などの効果も期待できます。


――その後、どのような営業活動や戦略で課題を解決しようとしましたか?

笹川さん:
結構戦略的にやっていた部分があります。影響力のある方々を見極めて、その方々にプロダクトを提供し、SNSで拡散してもらうことを狙いました。スタートアップ系のカンファレンスがリリースのタイミングと重なったので、その場で発表をしていき認知を広げることができました。

ただし、これらの活動は過去の繋がりや接点を活用したものであり、再現性が高い施策ではなかったと感じています。初期段階でできた施策であったため、長期的に同じ手法を続けるのは難しいだろうという認識でした。


――以前は、どのようなPR施策を行っていましたか?

笹川さん:
導入前は、主にWEBマーケティングやFacebook広告等の広告施策を進めていました。また、社内で実施事例やレポートをまとめ、それらをPR TIMESにて情報を発信していました。この大きく2つかなと思います。

――それらの施策のメリット・デメリットはどのように感じていましたか?

笹川さん:
このプロダクトは新規性が高く、市場にあまりなかったものでした。そのため、新しいものに敏感な「イノベーター層」には比較的早くリーチでき、初期の実績を早くあげられたという点はまず良かったと思います。

デメリットとしては、リーチできる層が限られていることです。新しい物好きのイノベーター層の方にしかリーチができていないなという感覚がありまして、特にスタートアップ企業の中には、コスト削減の取り組みにおける『人材育成』を課題として認識していない企業も多く、事前認識を持たない層に対してどのようにアプローチするかが課題でした。「現状」と「あるべき姿」というところをしっかり認識していただいて、私たちの提供するプロダクトがソリューションになり得る状態を作らなければならないという漠然とした課題感を感じていました。

調査リリース導入の決め手

――今回、調査リリースを導入することを決めた理由を教えてください。

笹川さん:
調査リリースには、2つの大きなメリットがあると考えました。1点目は、 PRの王道のメリットですね。調査リリースは、多くのメディアに取り上げられやすく、拡散性が高いため、認知を大きく拡大できると思いました。

2点目は、課題の想起という部分です。
そもそも「経営層と現場の温度差」や「育成が課題である」こと自体を認知していない企業も多いため、データを用いて課題であることを認識してもらえるようなコンテンツを作りたいと考えていました。特にスタートアップ企業の経営者の方々は、非常に賢いので感覚的なアプローチでは伝わらないと思います。なので、数値やファクトデータを示し伝えることが重要でした。そういった意味で、貴社の調査リリースがすごくフィットするのではないかという風に感じたからですかね。

導入後の変化と成果

――実際に導入してみて、「これは強みだな」と感じた点を教えてください。

笹川さん:
強みとして感じたのは、2点あります。1点目は、調査設計の質の高さです。どのようなアウトプットを出すかを逆算して調査を設計してもらえた点が良かったです。また、リリースの構成の設計等を結構ラリーさせていただきながら進めさせてもらったと思うんですけど、このあたりが一番心強かったという風に思っています。

2点目は、PR視点での戦略設計です。ただの情報発信ではなく、「どのような市場の反応を得てPDCAを回すか」というゴール思考でPR戦略を設計してもらえたことが印象的でした。また、貴社のサービスはPRですけれどマーケティング戦略に近いものを感じておりまして、こういうメッセージを伝えたいから、こういう構成にしようねという風に調査設計・分析設計のあたりを事前にすり合わせができていました。その結果、アウトプットのイメージもかなり鮮明にできましたし、実際のアウトプットも当初想定していたものとずれがないものを御共有していただけたと感じました。

また、営業資料にも一部活用させていただき、私たちのプロダクトがどのような課題を解決するものなのかについて、社内で共通認識を持つことができたと感じました。これまでは、お客様の声を聞いたり説明したりする中で、ある程度の認識で通っていた部分もありましたが、ファクトデータを基に「こうである」と示せるようになったことで、今後の活動へとつながる土台が整ったのではないかと感じています。

平田さん:
私は、スピード感柔軟性だと感じました。
調査の設計からリリースの構成まで、リードして進めていただいたという印象があります。どのようなストーリー設計にするかという所もスピード感を持って提案してくださいました。また、我々の状況が変わり、3配信目のリリースのターゲット層を絞りたいという要望を出させていただきました。そういった際に、ストーリーの書き換えなどが発生してしまったと思うんですけれども、柔軟に応じてくださり助かりました。

――過去のプレスリリースと比べて、違いを感じた部分はありますか?

笹川さん:
転載数が圧倒的に増えました。以前を正確にモニタリングしていたわけではないですが、今回の調査リリースは多くのメディアに取り上げられ、明確な変化を感じました。

ーー今回二次活用としてホワイトペーパーの作成から、資料請求フォームページの設置なども行っていただきましたが、結果はどうでしたか?

笹川さん:

  • 1配信のリリースで8件のダウンロード

  • リード件数は全体の約4割

といった結果になり、オーガニックの中だと自社コンテンツと同等くらいの反応率があったと感じました。

今後の展望

――今回のデータ取得を今後どのように活用していきたいですか?

笹川さん:
今後も、「仮説を数値で検証」しながら市場に対して発信していきたいと考えています。

現在は「スタートアップの育成」という大きなテーマで取り組んでいますが、今後はさらに踏み込んで「新卒育成」「スタートアップのシリーズC以降の企業向け育成」といった、より具体的な育成ソリューションへと展開していきたいと考えています。そういった部分の内容や効果、パッケージなどをわかりやすく伝えるものを作れたらいいのではないかと考えます。

――貴社として、今後力を入れていきたいことを教えてください。

笹川さん:
スタートアップの育成のスタンダードになっていきたいと思っていまして、「スタートアップで育成にコストをかけるのは当たり前」という文化を作りたいと考えています。スタートアップで育成にコストをかけることをやられている企業は少なかったりしますので、そこに私たちが新たなソリューションを作れるといいのではないかと思っています。そのためには、対スタートアップ企業だけでなく、ベンチャーキャピタルやスタートアップ支援企業とも協業し、業界全体を盛り上げていきたいですね。

本日はお時間をいただきありがとうございました。

株式会社リブ・コンサルティング

事業内容:

総合経営コンサルティング業務 企業経営に関する教育・研修プログラムの企画・運営

設立  :

2012年7月

PRIZMAご利用頻度:

3本

導入時期:

ご担当者様:

笹川竜星

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