株式会社ティーガイア、株式会社PRIZMA「漫画制作」導入により学生向け採用情報の理解促進を実現
株式会社ティーガイア様

株式会社ティーガイアについて

株式会社ティーガイアは、スマートデバイスをはじめとした各種ソリューションの調達・提案から、アップデートや社内ネットワーク環境の構築まで、一貫したサポートを提供しています。顧客のニーズをしっかり捉える仮説提案型の営業スタイルを徹底し、調達・導入支援・環境構築・運用保守・リプレースまでワンストップで対応できる体制を整えています。こうした取り組みにより、変化するICT環境に対応した情報通信ソリューションを提供し、社会への貢献を目指します。
今回は、漫画施策導入の決め手や導入後の変化について、関根さん、杉田さんにお話を伺いました。
導入の背景
――導入前の状況について教えてください。
関根さん:
当初は他社からの提案を受け、情報発信の新しい手段として漫画活用に関心を持ち始めました。しかし、その会社の提示内容は非常にミニマムなもので数コマ程度にとどまり、コマ数を増やす場合は追加費用が必要であることから、予想以上に高額である印象を受けました。
その後、御社から営業の連絡をいただき、両社を比較検討しました。御社の提案は約10ページ・50コマ程度の十分に構成されたストーリーで、費用も他社とほぼ同程度でした。そのため、投資対効果が見込めると判断し、導入を決定しました。
――これまで動画を活用してきたとお伺いしましたが、動画の代わりに漫画を活用しようと思った決め手を教えてください。
関根さん:
2年ほど前にも採用サイトの動画をリニューアルし、縦型の動画を制作しました。ただ、その後で社員が退職したり制服が変更になったりと、情報が古くなりやすいという課題も感じていました。
その点、漫画であれば長期的に使えるコンテンツになりやすく、汎用性が高いと考え「一度漫画を導入してみよう」という決断につながりました。
――採用活動に力を入れる中で、どのような課題を感じていましたか?
関根さん:
特に販売職の採用強化に向け、この2〜3年は重点的に取り組んできました。新卒採用ページの整備や動画制作など、さまざまな施策を試みましたが、「知名度の低さ」という課題に直面していました。
事業規模は大きいものの、学生さんの間での社名認知度は高くなく、会社説明資料や動画を準備しても十分に閲覧されないという問題がありました。学生さんにとって、社名が前面に出た資料や動画は心理的なハードルが高くなりやすく、より身近に感じてもらえる手法や関心を引く表現を模索する必要がありました。
その中で注目したのが「漫画」という手法です。漫画であれば気軽に手に取ってもらいやすく、ストーリーを通じて会社の魅力を自然に伝えることができます。動画も縦型・ショート形式など工夫を重ねましたが、十分に視聴に結びつかないという現実がありました。その点、漫画は資料として直接手渡しできるため学生さんとの接点を生みやすく、効果的な手段であると実感しています。
――他の採用施策としては、どのような取り組みを行っていましたか?
関根さん:
動画や採用ページの整備は進めてきましたが、それ以外の施策については特に実施できていませんでした。本来であればSNSの活用や広告出稿は重要だと分かっていたのですが、本格的に採用活動へ注力し始めたのがここ数年ということもあり、そこまでは手が回っていませんでした。
ただ、今後はSNS広告やオンラインでの情報発信にも積極的に取り組みたいと考えています。
導入の決め手
ーー弊社の漫画施策を導入することを決めた理由を教えてください。
関根さん:
導入を決めた理由は大きく2つあります。
1点目は、費用感です。導入前に他社と相見積を取りましたが、費用面で御社の漫画施策の方が妥当だと感じられました。加えて、サービスとして2次利用が無料という点も大きな魅力で、少ないリソースでも安心して取り組めると感じました。
2点目は、懸念点が払拭されたことです。私たちは漫画施策に関して知見が全くなく、何から進めていいかもゼロベースでした。チームも2〜3人の少人数で、面白そうではあるものの工数がかかるのではという不安もありました。しかし契約前に田中さんからラフ案の提示や丁寧な説明を受けたことで、進め方や対応のイメージが具体的につかめました。そのため、不安や懸念も解消され、安心して導入を決めることができました。
導入後の変化と成果
今回の制作漫画事例:https://www.prizma-link.com/manga/made/S8_-QHyz
――実際に導入してみて、「これは強みだな」と感じた点を教えてください。
関根さん:
導入して特に強みだと感じたのは、スピード感と柔軟な対応力です。
ストーリーのイメージを伝えると、シナリオやデザインをすぐに作成していただけました。さらに、修正依頼をすると、私が細かく指定したネクタイの色や表情、顔の雰囲気などもすぐに反映してもらえたので、工数や負担をほとんどかけずに、最後まで仕上げてもらえて非常に助かりました。
また、制作した漫画は当初PDF形式での納品のみを予定していましたが、追加でアニメーションや音声付きの動画の依頼にも対応していただき、視覚・聴覚の両方で情報を伝えられるようになりました。これにより多くの人に伝わりやすくなり、活用の幅も広がったと感じています。加えて印刷も格安で対応していただき、紙媒体としても活用できた点も大きなメリットです。
ただ、1分や3分の短い動画であれば、説明会などにも組み込みやすく、さらに活用の幅が広がったのにと感じました。
杉田さん:
私が感じた強みは、学生の視点でも業務や職場のイメージを直感的に理解できる点です。私自身も1年間店舗で働いた経験があるため、お客様対応で最初は緊張してしまった場面など、この漫画に描かれている内容に非常に共感しました。また、説明だけでは伝わりにくい部分も、漫画形式ならわかりやすく表現されていると感じました。
――今回導入していただいた漫画は、どのような形でご活用されていますか?
関根さん:
現在、制作した漫画は複数の形で活用しています。まず、デジタル求人票としてウェブ上にアップし、高卒の方向けに案内しています。また、大卒の方向けのシステムにも掲載し、入社希望者には、漫画の会社概要が用意されていることを案内する形で活用しています。
紙の冊子版についても、高校や大学での説明会、学校訪問の際に配布するなど、リアルの場で先生にお渡しする形で活用しています。こうした方法で、高校生や大学生にも気軽に手に取ってもらえ、文字だけの会社の説明資料よりも食いつきが良いと感じています。
社内でも制作した漫画の存在が認知され、販売職の成長ストーリーは現場の方々の共感を得やすい内容になっています。全体として非常に好評で、全国各拠点の営業担当や学校関係者にも配布しており、幅広く活用できています。
今後の展望
ーー今後漫画を制作するとして、どのようなテーマやストーリーにしたいですか?
関根さん:
もし制作する場合は、制作にあたっては、学生さんが関心を抱きやすいテーマとして「1日の業務スケジュール」「お客様から感謝された具体的な体験」などを題材とすることを想定しています。さらに、社内アンケートや社員の声をもとにシナリオを構成することで、より現実感と信頼性のあるコンテンツとすることが有効であると考えています。
杉田さん:
今後漫画を制作する場合、学生さんに関心を持ってもらいやすいテーマとしては、「職場環境」や「1日のスケジュール感」「人間関係」などが挙げられると思います。就職先を選ぶ際、学生が特に気にするポイントであるため、こうした内容を漫画で表現すると、より共感を得やすく、興味を引きやすいと考えています。
ーー御社として、力を入れていきたいことや展望を教えてください。
関根さん:
今後の展望として、広報施策の充実を目指しています。合同説明会やワークショップなどのリアルイベントへの参加を強化し、学生さんや求職者の方が会社の雰囲気や働き方を実際に体感できる機会を増やしていきます。
また、これまで素人ベースで作成していた会社説明資料や採用関連資料も整備したいと考えています。分かりやすく、見栄えの良いものに更新することで、採用活動や社内コミュニケーションの効果向上を図ります。加えて、採用チームは従来の2名体制から8名体制へと拡充されたため、懇親会や学生対応、インターンシップの運営などにも力を入れて取り組んでいきたいと考えています。