【PR TIMESの使い方完全ガイド】ログイン方法から掲載料まで徹底解説 

PR TIMESは、企業の情報発信に欠かせないプレスリリース配信サービスです。使いたいけれど「ログイン方法がわからない」「掲載料の仕組みが知りたい」と悩む方も多いでしょう。この記事では、PR TIMESの使い方を詳しく解説していきます。

近年、広報活動はデジタル化が進み、オンラインでの情報発信がますます重要になっています。なかでも「PR TIMES」は、企業や団体が効果的にニュースを届けるために欠かせない存在と言えます。

広報活動に活用したいと考えているものの「ログイン方法や投稿の流れが分からない」という方もいるのではないでしょうか。また、プレスリリース記事の書き方が分からず、うまく情報を伝えられないという方もいるでしょう。

この記事では、PR TIMESの基本的な使い方からログイン方法、投稿の流れ、掲載料の仕組みまで、詳しく解説します。

PR TIMESとは企業向けのプレスリリース配信サービス

PR TIMESをなんとなく知っているものの、具体的にどのような特徴があるのか、他のプレスリリース配信サービスと何が違うのか、詳しくわからないという方もいるでしょう。

ここでは、PR TIMESの特徴やメリット、無料で使えるのかどうか、詳しく解説します。

PR TIMESの特徴とメリット

PR TIMESは、企業や団体がプレスリリースを配信し、効率的にメディアや消費者に情報を届けるためのサービスです。その最大の特徴は「月間1億PV以上のサイトを含む径260媒体超の提携メディアへの掲載」と「高い拡散力」にあります。

さらにPR TIMESに配信されたプレスリリースはGoogleニュースやSNSでの拡散も期待でき、検索結果にも表示されやすくなります。

さらに、低コストで利用できることがメリットと言えます。単発の配信は比較的安く、月額プランを利用すれば定期的な情報発信も可能です。企業のPR活動を効果的に進められる、コストパフォーマンスに優れたサービスといえるでしょう。

PR TIMESは無料で使えるのか?掲載料について

PR TIMESでの配信は、基本的に有料となります。従量課金プランは、1配信あたり3万3,000円です。また、情報発信を強化したい企業向けには、月間契約として月々8万8,000円が用意されており、半年契約では月々7万5,000円、年間契約では月々7万7,000円〜で利用可能です。

ただし、設立2年以内のスタートアップ企業は「スタートアップチャレンジ」プログラムを利用することで、月1回、最大10回まで無料でプレスリリースを配信できます。

また、非営利団体向けには、設立5年未満の団体が1年間無料で利用できる「チャレンジプログラム」や設立5年以上の団体が無制限かつ無償で利用できる「スタンダードプログラム」が提供されています。

PR TIMESと他のプレスリリース配信サービスとの違い

PR TIMESは、他のプレスリリース配信サービスと比較して、圧倒的な提携メディア数と高い導入実績を誇るのが最大の違いといえます。

PR TIMESの提携メディア数は約260媒体もあり、@Pressの約80媒体やvaluepressの40媒体などと比べても圧倒的に多く、より広範囲に情報を届けやすいといえます。また、2024年7月26日時点で、利用企業が10万社を突破しており、国内企業の利用率は58%を超えました。

他のサービスも独自の強みを持っていますが、提携メディア数の多さや信頼性を重視するならPR TIMESが最適といえるでしょう。

PR TIMESでプレスリリースを配信するまでの流れ

PR TIMESを利用してプレスリリースを配信するには、企業登録や各種設定を済ませることから始めていきましょう。

ここでは、PR TIMESの企業登録から実際のプレスリリース配信までの流れを解説します。内容を理解したうえで利用申請してみましょう。

PR TIMESに企業登録する

PR TIMESでプレスリリースを配信するには、まず企業登録を行う必要があります。企業登録することで、プレスリリースを配信するためのアカウントが作成されます。企業登録は無料で行えますが、情報の信頼性を確保するには審査が必要です。

審査では企業の事業内容がPR TIMESのガイドラインに適合しているか、反社会的勢力と関係がないかなどがチェックされます。通常、申請から1営業日ほどで審査が完了し、登録が完了するとプレスリリースの配信が可能になります。

企業登録の際には、企業情報・担当者情報・請求先情報の3つの入力が必要です。企業情報では法人名や代表者名、会社所在地、資本金などの詳細情報が求められるため、事前に準備しておくとスムーズに進められます。

設立2年以内のスタートアップ企業であれば「スタートアップチャレンジ」プログラムを利用可能で、最大10回までプレスリリースを配信できます。

企業ページを設定する

企業ページは、PR TIMESで配信したプレスリリースを一覧表示し、自社の情報を効果的に発信できるページです。プレスリリースの閲覧者が「この企業はどんな活動をしているのか」と、興味を持った際に、過去のリリースや企業情報をまとめて確認できます。

企業ページには、カバー画像、企業説明文、公式SNSリンク、プレスキットなどを設定できます。メディア関係者や取引先に対して、企業の活動を分かりやすく伝えるツールとしても活用可能です。

URLを送るだけで企業の実績や最新情報を共有できるため、広報活動の強化にもつながります。

メディアリストを作成する

メディアリストは、PR TIMESを通じてプレスリリースをメディアに直接配信するための機能です。PR TIMESが保有する約10,924件(2024年11月時点)のメディアデータベースの中から、配信先を選定して一斉メール送信を行えます。

メディアリストの作成は、管理画面の「メディアリスト」>「メディアリスト新規登録」から行います。テレビ・雑誌・Web・新聞、通信社などのメディアを、業種・地域・発行部数などで絞り込み、適切なメディアに届けることが可能です

1つのメディアリストには、最大300件まで登録可能ですが、リスト複数作成できるため、業界別やBtoB・BtoC向けに分類すると効果的です。適切なメディアを選び、効果的な情報発信を行いましょう。

実際の配信例を参考にプレスリリースを作成する

プレスリリースを初めて配信したり、どのように伝えるべきか悩んでいたりする場合は、同じ業界や類似の配信事例を参考にするのが有効です。PR TIMESには過去のプレスリリースが多数公開されており、構成や表現の仕方を学ぶのに役立ちます。

参考になる事例を探す際にはPR TIMESの検索機能を活用してみましょう。トップページの検索窓で、キーワードを入力したり、右カラムの「今注目のワード」や「カテゴリで検索」を利用したりするのもおすすめです。

また、業界別・配信機会別のテンプレート記事には、成功事例が掲載されていることもあります。自社のニュースと似た例を参考にしながら、適切なタイトルや構成、伝え方を考えてみましょう。

プレスリリースを配信する

プレスリリース記事の構成などを作成した後は、管理画面の「プレスリリース新規登録」から作成画面に進み、タイトルや本文を入力します。本文は最大8,000文字まで入力可能で、太字や下線などを活用して、視認性を高めることが重要です。

次に、配信先を選択します。作成したメディアリストを活用し、適切なメディアへ情報を届けましょう。また、カテゴリに基づいて自動選択する方法もありますが、送付件数のコントロールが難しいため、基本的には事前にリストを作成しておくのがおすすめです。

最後に、メールの件名や本文の先頭行(報道関係者各位・プレスリリースのご案内など)を設定し、配信前のプレビューやテストメールで内容を確認しましょう。「今すぐ配信」を選択すれば、即時公開・配信が可能です。

PR TIMESのログイン方法

PR TIMESのログイン方法は、ユーザーの種類によって異なります。


【企業ユーザーの場合】

1.ログインページにアクセスする(https://prtimes.jp/auth/login)

2.メールアドレスとパスワードを入力し、ログインボタンをクリックする

【メディアユーザーの場合】

1.ログインページにアクセスする(https://prtimes.jp/main/html/medialogin

2.メールアドレスとパスワードを入力し、ログインボタンをクリックする


新規登録後、企業審査が完了していない場合はログインできません。審査完了の通知メールが届いているか確認し、メール内のURLをクリックして本登録を済ませましょう。

パスワードを忘れてしまってログインできない場合は、ログインページの「パスワードをお忘れの方」から再設定が可能です。

PR TIMESのプレスリリースの書き方

PR TIMESでは、魅力的なプレスリリースが配信できるよう、本文の構成や視認性を高めるための編集機能など、さまざまな機能が用意されています。

ここでは、プレスリリースの各種機能について解説します。基本を押さえより多くのメディアや読者に届くプレスリリースを作成していきましょう。

本文の執筆のポイント

本文を執筆するうえで最も大切なのが、結論ファーストで5W1Hを明確にすることが重要です。長文を避けて開業や箇条書き、太字を活用して視認性を高めましょう。エディター機能を活用すると太字や見出しの設定などが簡単にできます。

また、データや専門家のコメントなども活用しながら、情報の信頼性を強化しましょう。執筆の際には、PR TIMES独自の掲載基準があるため、内容を理解したうえで執筆することが大切です。


関連記事:【テンプレート付き】プレスリリースの書き方や例文・重要ポイントを紹介

画像や動画の入れ方

PR TIMESでは、視覚的なインパクトを強めるために画像や動画を挿入できます。プレスリリースの魅力を高めるだけでなく、メディアが記事化する際の重要な要素にもなるため、適切なビジュアルを用意しましょう。

画像をアップロードする際は、エディタ上部の「画像挿入」から追加できます。対応形式はJPG・PNG・GIFで、最大10MBまでアップロード可能です。写真の場合はJPG、ロゴや図表はPNGがおすすめです。

動画は、YouTubeなどの外部リンクを埋め込む形式で追加可能です。「動画埋め込み」ボタンからURLを入力するだけで簡単に設定できます。

推奨サイズは、PC向けの場合は「1920px × 1280px」で、スマホ向けでは「1667px × 2500px」が適しています。SNS拡散を考慮する際は、1.91:1のOGP比率を意識しましょう。

その他設定の方法

PR TIMESでは、プレスリリースに関連情報を設定することで、適切なターゲットに届けやすくなります。作成画面の「タグ・キーワード・関連URLの設定」では、目的・種類・ビジネスカテゴリ・キーワードなどを入力しましょう。

「位置情報」を設定すると、特定の地域に関係するリリースとして分類されるため、地域密着型のメディアに届きやすくなります。また「メディア関係者への追加情報」を記入すると、取材時の補足情報として役立つ場合があります。

適切な設定を行い、より効果的なプレスリリース配信を目指しましょう。

PR TIMESの予約配信と配信取り消しの方法

PR TIMESでは、プレスリリースの予約配信や取り消しが可能です。予約配信を解除したい場合は、管理画面の「プレスリリース一覧」から、該当リリースの編集画面を開き「保存」をおすことで予約が解除されて下書き状態に戻ります。

予約が正しく解除されたか、一覧画面でステータスが「下書き」になっているかチェックしましょう。一度配信したプレスリリースを削除・取り下げる場合、自分で操作することはできません。

PR TIMESのサポート&サクセスデスクに連絡する必要があります。問い合わせ時には該当プレスリリースのURLを準備しておきましょう。

PR TIMESでプレスリリースを配信する際のポイント

PR TIMESでプレスリリースを配信する際には、以下に情報を分かりやすく、効果的に伝えるかが重要です。細かいポイントを意識することで、より多くのメディアや読者にリーチしやすくなります。

ここでは、魅力的なタイトルの作成方法や問い合わせ窓口を明記する重要性など、各ポイントについて解説します。

魅力的で直感的に伝わるタイトルにする

PR TIMESでは、1日約1,000件ものプレスリリースが配信されており、メディア関係者のもとには、毎日数十〜数百件の情報が届くとされています。その中から注目を集めるにはタイトルの工夫が重要です。

メディア関係者や読者は、タイトルを見た瞬間に記事の内容を判断します。そのため、キャッチーかつ具体的でわかりやすいタイトルをつけることが重要です。たとえば、あたらしいキャンペーンを実施する場合では、以下のようになります。


【プレスリリースのタイトル例】

・NG例:2025年よりキャンペーン実施!いつもの買い物がさらにお得に!

・OK例:話題の〇〇が無料でもらえる!SNS拡散必至のキャンペーン開始

・OK例:最大50%オフ!〇〇(商品名)の期間限定キャンペーン開始


NGのタイトルは、何のキャンペーンなのかどうお得なのかよくわからずインパクトに欠けます。OKのタイトルは、数字や特典内容を明確に記載し、インパクトを強めてターゲットの関心を引くキーワード(限定・話題など)を上手に組み込んでいます。

検索されやすいキーワードを盛り込めば、検索エンジンでの発見率も高まります。

問い合わせ窓口を明記する

プレスリリースの目的は、情報を広く届けて読者に具体的なアクションを促すことです。しかし、問い合わせ窓口がなければメディア関係者の取材や読者の購入・申し込みの機会を逃してしまう可能性が高まります。

問い合わせ先は、メディア関係者向けと一般読者向けに分けて記載するようにしましょう。また、PR TIMESの「メディア関係者限定公開」機能を活用すると、メディアに対してのみ連絡先を公開できるため、不要な問い合わせを減らすことも可能です。

関連するカテゴリ・位置情報の設定

プレスリリースを適切な読者やメディアに届けるためには、カテゴリや位置情報の設定が重要です。細かく設定することで、特定の分野に関心のあるメディア関係者や読者の目に留まりやすくなります。

位置情報の設定は、特に地域密着型のニュースやオフラインイベント、セミナー開催時に有効です。また、カテゴリや位置情報の選択は検索エンジン対策(SEO)にも有効であり、Google検索などでも情報が発見されやすくなるため、最大限活用しましょう。

PR TIMESのプレスリリース配信は外注も可能

PR TIMESでのプレスリリース配信は「企画・記事執筆・配信予約・運用管理・結果分析」まですべて外注可能です。ノウハウがない企業でも、経験豊富なプロに依頼することで、効果的な広報を最短で実現できます。

また、記事の執筆や配信予約など、一部の作業だけを外注することも可能です。そのため、広報担当者がいない企業や、リソースが不足している企業でも、新たに人員を雇うことなく、効率的にPR活動を行えるのが大きなメリットです。

専門家のサポートを活用し、より戦略的にプレスリリースを配信することで、PR TIMESの広報効果を最大限に引き出しましょう。

関連記事:プレスリリース代行の費用相場は?外注する流れや注意点を解説

PR TIMESの配信やプレスリリースの運用は「PRIZMA」にお任せ!

PRIZMAは、企業の広報・PR活動をトータルで支援するPRパートナーです。企画の立案から記事執筆、配信、効果測定まで、一貫したサポートを提供し、効果的な情報発信を実現します。

特にPR TIMESを活用したプレスリリース配信において、戦略的なアプローチと豊富な実績を活かしたサポートが可能です。

【PRIZMAの強み】

・配信実績2,500件以上、大手メディアへの掲載多数

・平均拡散数40媒体以上を達成

・1億PVを誇る自社メディア運営で強力なPR支援

・1,022万人のアンケートモニターを活用した、マーケティング戦略

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